阿波おどり
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三味線(しゃみせん)

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三味線(しゃみせん)

 踊りのお囃子を「ぞめき」といいます。
このぞめきを伴奏にうたう曲を「よしこの節」といいます。阿波おどりの系譜の一つには花柳界(宴席)での「さわぎ」即ち「ぞめき」がありました。阿波おどりは三味線のゾメキで踊っていたのです。昔、阿波は芸どころと全国に名をはせていました。どの町内にも三味線名人が数多く、お互に切磋琢磨し自分の三味の音色でみんなを踊らせるゾ!と気概と自負心をもって力演したのでした。
 しかしながら、昭和40年代から踊り連が大型化(多人数)の様相が強くなるに従って一連をまとめるためには、鉦・大太鼓の複数化に伴う大音量にならざるをえず、その影響で三味線は急速に出番を失うことになりました。
そこで、阿波おどり本来の姿である三味線の復活を願い、徳島市(観光協会)などで「鳴り物教室」を拡充し三味線奏者の育成につとめています。現在では毎年優秀な奏者が誕生しています。

(基本のメロディーはチャンリコ チャンリンと鳴ります。)


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